宙の窓から

東京の郊外に開けた「宙の窓」から

ベランダ族にアストログラフは必要か?

ベランダから見える夜景はこんな感じ。



正面が南東です。
手前の駐車場は常に明るく、右側の建物も一晩中廊下側照明が消えません。
駐車場奥のお店の照明も夜通し輝いています。
夜空は1等星は何とか見える程度。
そんな環境での星見にどこまでお金を投下すべきか。

「性能の良い鏡筒買っても、この空じゃなぁ・・・」
こう思ってた時期が私にもありましたw

「こんな環境だからこそ、必要だ!!」
これが結論です。

先日、薄雲が常に流れているような状況の空で一瞬狙えたM27です。

M27 1分露出

露出時間は僅か1分。SAーGTi+SV555+SV705C+SV220です。
モニターに現れた瞬間、本当に感動してしまいました。
勿論、暗い空で性能をフルに発揮させる方が良いのは当然です。
でも、明るい光害地のベランダからでも、ここまで撮れる。
本当に良い時代、幸せな時代です。
この程度の画像でも私が始めた当初(アナログ時代)では、到底不可能です。
それが、今や初心者でも苦も無く撮れます。
素晴らしい時代ですね。

SV555は高性能、低価格(アストログラフとしては)と、これから始める初心者(復帰者にも)に是非お勧めしたい鏡筒です。
ただ、後発組なので既に所持している層にはアピール出来ません。
もう一声安いと爆発的に売れる気もしますが(笑)

唯一、困った事が・・・。
ガチ勢だった頃の血が騒いで、更なる性能な鏡筒を使いたくなる事です(笑)